愛犬の躾と吠える理由続きその1

愛犬 躾 吠える 対策グッズ

愛犬の躾と吠える理由続きその1
対策グッズを繰り返し使うことで、愛犬は「吠えるとなにか嫌なことが起こる」と覚えます。

ですから、便利なものですが、対策グッズばかり過信せず、他にも、家の中には危険もなく、縄張りも必要ないということを覚えさせるために、家の隅々まで連れて行って慣れさせてあげることも大切でしょう。

愛犬を脅かす人もいないし、家の中は安全だということを愛犬が納得すれば、吠える回数も少なくなるはずです。

吠えるという行為でも、飼い主に吠える場合は、どうでしょうか?
これは飼い主に慣れていないこともあり、他人として威嚇している場合もあるでしょう。

また、飼い主との主従関係を間違って覚えていて、自分より人間を下に見ていることもあります。

愛犬は口が利けないので、「おなかがすいた」とか「遊んでほしい」と自分の欲求を伝えるために吠えるケースもあります。

対策グッズとして、吠え方で、愛犬の気持ちがわかる機械も発売されていますが、こうした対策グッズを飼うより、飼い主として、吠え方で気持ちが理解できるようになりたいですよね。

ペットと飼い主が、こころを通じ合わせるとは、そういうことだと思います。

多くの方が躾で気をつけていることでしょうが、えさの時間になり、吠えることで催促するのは、主従関係がまだ成り立っていない証拠です。

時間を過ぎても、じっと我慢するようにならないと躾は完了していません。

あるお宅では、愛犬のえさの時間を毎日、変えることで、催促をしないように躾ていました。


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