口臭は何とかしたいと思うのは誰でも同じです。
それが犬であっても当然でしょう。
ただ、犬の口臭の原因が何かを明確にすることが大切です。
病気の場合は動物病院でしっかりと治療してもらわなければなりません。
愛犬の口の中を調べてみましょう。
歯に歯垢がついていませんか。
また、歯茎などが赤く腫れていないでしょうか。
歯周病かなと思うことでしょう。
しかし、歯周病に見えても別の病気の可能性もあります。
インターネットで犬の口臭のことを調べてみましょう。
いろいろな病気が関係していることがわかるはずです。
ただ、飼い主が直接できることは歯磨きぐらいでしょう。
嫌がる犬を押さえつけて、無理やり歯磨きをさせることになります。
日頃から歯磨きの習慣をつけておけばいいのですが、口臭が気になりだしてからでは遅すぎます。
人間の歯磨きと同じようなことです。
子どもの時は親がしっかりと歯を磨いてやらなければなりません。
それでも犬の場合は簡単ではないでしょう。
気にしなければならないほどの口臭なのかを考えてください。
犬が特有の体臭を発していることは間違いありませんし、それを全くなくすこともできないのです。
生臭い口臭をなくすことはできません。
そのために強力な消臭作用を持つサプリメントなどを服用させる人もいるでしょう。
犬にとって、それがいいことなのか飼い主として真剣に考えてください。
飼い主の自己満足にだけはならないようにしてください。
犬の口臭について理解を深めましょう。
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