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ヨーロッパ 家具

16世紀~18世紀初頭までヨーロッパに広まった様式に「バロック様式」があります。
曲線美や楕円を多く用いた豪華絢爛な装飾が特徴です。
ベルサイユ宮殿がその最たるものです。
しかし、余りに装飾過多で、「バロック」はベルサイユに君臨した、ルイ15世を揶揄した言葉でした。
ロココ調は独自の様式ではなくバロック様式の一角でしかありません。
でも、日本人にはロココと言えばお姫様、マリーアントアネットのイメージが強いのではないでしょうか?
ロココ調の代表的な建築物は、マリーアントアネットが贈呈された、小トリアノン宮殿です。
繊細で洒落たデザインの室内装飾はサロン文化発展とともにつくられました。
また、ロココもルイ16世にたいする蔑称でした……
しかし「ロココ調」の家具は大変な人気です。
<ウエストハウスギャラリー> 
ベッドは天蓋尽き。
オーガンジーをあしらってプリンセスの優雅が漂っています。
女の子なら一度は憧れたはず。
白にゴールドのシェルのモチーフが素敵です。
         361,000円
ソファにはマリーアントアネットにも似合うフォルムの美しいもの。
オールドローズ柄の張地。
フレームから布地まで厳選。
熟練の職人の手作業で作り上げました。
        429000円
それには、猫脚のエレガントなセンターテーブルを会わせたいですね。
   102000円
ダイニングテーブルにも、猫脚が必須。
ピンクベージュの上品な曲線のテーブルです。
                                   172000円
ローズクオーツの装飾を施したキャビネットはどうでしょう。
ローズクオーツは、幸福の石であり、女性を輝かせるパワーストーンです。
美しいローズクオーツをふんだんに施した逸品です。
                                    434000円
ロココ調の家具は、世代を問わず、女性には受け入れられるのではないでしょうか。
いつか一度、ベルサイユ宮殿を見学したいものです。
時折、当時の貴婦人達の幽霊が現れるのだそうです。
ちょっと怖いけど見てもいいかなあと思います。

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