家具インテリア ヨーロッパ ゴッシック

ヨーロッパ 家具

ゴシック様式は、もともと12世紀前半にパリを中心にフランスで興りヨーロッパ各地へ広まりました。
家具の特徴としては、垂直を強調。
シンメトリーなデザイン。
豪華な彫刻や装飾です。
元々の歴史的なゴシック様式は、ちょっと横に置いておいて、
現在外国でも日本でも、どこか神秘的で、退廃的、悪魔主義を思わせる「ゴシック部屋」をつくる方々がいます。
インテリアの色使いとしては、
黒×赤や、黒×紫、黒白にクリーム色、赤×金 黒×ワインカラー 等々
壁は黒一色も良いし、白黒ストライプや、ダマスク柄。
腰壁をつけると、かなりゴッシック調になります。
床を市松模様にするのも良いですね。
家具は黒色が定番で、アンテーク調でゴシックテイストも盛り込んであります。
猫脚も欠かせない要素。
ドレッサーの片隅に髑髏がのっていたり、壁にはコウモリの飾りがあったり。
黒い縁飾りに薔薇のモチーフが入った猫脚の紫のソファ。
シャンデリアは必須アイテムのひとつです。
中世ヨーロッパを思わせる黒いシャンデリアにはクリスタルガラスもブラックスモークでまとまっていたら完璧です。
ベットルームは、ドレッシーなブラックレースのついたワインカラーのベットカバーと枕カバーにしたら重厚感がでるのではないかと思います。
ゴシックなお部屋に置きたい小物は、黒いアイアンの壁飾りや、ガラスの鉢を黒アイアンで縁取った小物入れ。
これは使うのも良し、テーブルにインテリアとして置くのも良しでです。
ゴシックツリーのアクセサリースタンド。
ドラゴンの口における携帯スタンド。
デコラティブな鏡等々。
探せば好みにあうものが沢山リーズナブルに手に入りそうです。

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