愛犬の躾と吠える理由続きその2
愛犬が自分の欲求を満たすため、吠えるというようなことをさせてはいけませんし、人間も吠えたからと言って言うことを聞いていては、躾になりませんよね。
愛犬が吠える、人間が動く、これでは、どちらが躾られているのかわからなくなります。
ただ、愛犬が驚いたり怖がったり、パニックになっている場合は、怒るよりも優しくなでてあげて、声をかけてあげることも必要です。
悪いことをしたら叱るべきですが、このような場合は優しくしてあげましょう。
ストレスで吠えてしまうケースもありますので、遊んでもらえなかったり、寂しかったりすると、愛犬は吠えるようになるそうです。
休日は一緒に過ごすとか遊んであげるとか、家族の一員として寂しがらせないようにしてあげたいですよね。
ストレスで吠える場合は、一方的に叱るよりは、愛情を持って接してあげましょう。
愛犬の躾も飴とムチと言ったところでしょうか。
また、対策グッズの力を借りて、愛犬の躾をしている方もいらっしゃるようですね。
吠える愛犬を躾るための、電気が流れる首輪などがありますが、対策グッズは、上手に使わないと飼い主と愛犬との意思疎通が出来ないようになってしまいます。
理由や原因なしに吠えるわけではないので、飼い主はそこを理解してあげなければなりません。
対策グッズをやみくもに使うと、吠える原因はどうであれ、罰を与えていることになりかねませんからね。
体調が悪くて吠えるときもありますから、赤ちゃんとママのように、ペットと飼い主が、気持ちを通わせ、互いに理解することはとても重要なことでしょう。