犬を部屋の中で飼うための基本はトイレのしつけです。
吠える犬のしつけも重要ですが、子犬の場合はトイレのしつけから始めましょう。
トイレのトレーニングはトイレの場所を覚えさせることです。
トイレをする場所と普段いる場所がどこなのかを理解させましょう。
子犬の時にしつけられた犬は一生忘れることはありません。
それができるようになれば吠えることを止めさせなければなりません。
もちろん、両方を同時に行うことがベストです。
何歳くらいの時に飼い始めたかによってしつけの方法は少し変わりますが、成犬でもしつけをしっかりとすることで吠えることがなくなります。
マンションやアパートで犬を飼うためにはトイレを覚えさせること、吠えることを止めさせることが重要となります。
トイレは飼い主が困るだけですが、吠えるのは近所に迷惑がかかってしまいます。
吠える犬がいるだけで引越しをしなければならなくなる可能性も高いのです。
犬が吠える時には理由があります。
自分の欲求を満たすために飼い主を呼んでいる場合と、相手を威嚇して縄張りから出ていかせようとする場合があります。
子犬の場合は縄張り意識がありませんから、要求のために吠えることになります。
もちろん、すべての要求に対応してやる必要はありません。
吠えると飼い主がやってくると思ってしまうと、ちょっとしたことで吠える犬となります。
飼い主が犬にしつけられてしまっていると見ることもできます。
世話を焼き過ぎないことです。
吠えても何もしてくれないと理解すれば無駄吠えは少なくなります。
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