【黒糖、黒蜜、完熟バレンシアオレンジ】ペールラバ ミレジム 1989 55.7% 700ml

【黒糖、黒蜜、完熟バレンシアオレンジ】ペールラバ ミレジム 1989 55.7% 700ml

今まで一度も蒸留所から発売されたことはなく、 瓶詰めさえもされたことのない、樽で眠りつづけていた貴重なビンテージ。

<テイスティングしました!> 香り:甘い!黒糖、黒蜜から完熟バレンシアオレンジへと変化する。

味 :シロップ、ドライプラム。

ハーブをシロップで煮込んだような複雑な甘さ。

余韻:ビターコーヒー、余韻は長い。

後キレはシャープ。

以下資料 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カリブ海を中心とする地域で数多つくられるアグリコールラムの中でも、最も注目度が高く、最もミステリアスな蒸留所と言えばペールラバ。

「雨水を使用する」「手でかきまわす」などユニークかつ想像力を刺激する数々の逸話があるのはもちろんですが、この蒸留所に人々が魅かれるのは、かつてはどこもがそうであったであろう「その土地に根付いた人々が、自分たちが愛する酒をシンプルに手作りする」という点にあるように思います。

世界中のほとんどの人が知らない小さな島の一角で不器用に作られる酒は、どこか昔の密造酒や自家醸造酒をつくる様を思わせるようで、ノスタルジーとともに酒飲み達の知的好奇心をくすぐってやみません。

もちろんそれ以上に、大手生産者の作るラムには無い素晴らしい味わいを持っていることはいうまでもないでしょう。

初めて「ペールラバ ラムブラン」を飲んだときも衝撃的でしたが、先月発売した「1995年」に驚かれた方も多かったのではないでしょうか?今まで一度も蒸留所から発売はおろか、瓶詰めさえもされたことの無く眠っていた貴重なビンテージを、ペールラバを愛する日本のラムファンのためだけに特別に詰めてもらったのが「ペールラバ ミレジム 1995年」でした。

手に入れることがだんだんと叶わなくなっていく「感動的な味わいのラム」を求めてついに見つけたこのビンテージラムですが、その味わいにはまだまだ「その先」があるのです。

世界中で誰も口にしたことのない「ペールラバ ミレジム 1989年」。

今、最も注目すべきアグリコールラムの作り手による、「飲んでおくべきラム」がこれです。

長い交渉の末にようやく分けてもらった限定品。

永遠に失われてしまう前に、ぜひ1本手に入れておくことをお勧めします。

 



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